風鈴 シャボン玉 銀/空色
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商品説明
伝統工芸品 南部鉄器の風鈴。風が待ち遠しい音色、落としても割れない。
風鈴はもともと厄除け・魔除けの為の物。
夏を涼やかにする日本の音風景。
創業100年を超える老舗企業 岩鋳謹製。
仕様 | |
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サイズ | W 5 cm x H 5 cm x D 5 cm |
重さ | 約100 g |
素材 | 鋳鉄 |
内容物 | 短冊・振り子 |
特徴 | 創業100年を超える老舗の岩鋳謹製、日本製の伝統工芸品です。 |
型番 | #IW-27166 |
特記事項 | |
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音の風景「風鈴」
「りーーん」。澄み渡る余韻ある涼しい音色。
この音を聞くと、夏を感じます。まさに音の「風景」。
風景の感動を企画・提案する風景専門店あゆわら。
絵だけでなく、映像や世界の名水など五感に訴えかけるさまざまな「風景」を提案しています。
「「音の風景」ってなんだろう?」と、ずっと考え続け、たどり着いたのが「風鈴」。
鉄器特有の余韻ある音色で、夏の涼を感じてもらえたら、うれしいです。
風が待ち遠しい音色
チーンときれいな音色、南部鉄器ならではの余韻の残る涼しい音。 創業100年を超える老舗の岩鋳謹製、日本製の伝統工芸品です。
南部鉄器を作り続けて100年
この南部鉄器を生産しているのは、岩手の老舗企業 岩鋳さん。 1902年の創業から一貫して鉄器を作り続けています。
伝統工芸品は、品質は確かなものの、作る手間がかかるので、高額で少量生産の印象があります。岩鋳さんも生産数はそこまで多くないと思っていたら、年間の生産数が100万個を超えるとのこと。
逆に、大量生産なので、品質が心配になります。確認したところ、製法自体は昔ながらの南部鉄器の手法を踏襲しているんだそうです。
例えば、溶けた鉄を流す鋳型は、南部鉄器では砂・土(粘土)で出来ていて、4回ほどの生産で型が壊れます。この鋳型を、手で作っていては、100万個の製造は困難なはず。金型など固い素材に変更していると思ったら、昔と変わらず砂の鋳型を使っているとのこと。鋳型を作る金型を作り、鋳型作りを効率化させているんだそうです。
このような効率化を重ね、大量生産を実現。
また、旧来の黒い鉄器以外に、色つけの技術を磨き、白や青・赤などカラフルな南部鉄器も生み出しました。
伝統を守りつつ、革新し続ける工芸品です。
風鈴の由来はお寺の魔除け・厄よけ
風鈴はそもそもお寺やお堂に飾られる風鐸が由来。風鐸の音は、魔除けや厄よけの力があると言われています。
確かに、この澄んだ音色は魔を払ってくれそう。風鈴の音色も、ご自宅で、家や家族を災厄から守ってくれそうです。