商品説明
木の絵画・ウッドアート。絵の具の代わりにさまざまな種類の木を使い、パズルのように組み合わせて１枚の作品に仕上げてあります。
木のぬくもりと豊かな表情をぜひ味わってください。「アトリエやしろ」では、ひとつひとつ心を込めて手づくりで制作しています。
| 仕様 | |
|---|---|
| サイズ | W 61.4 cm x H 49.4 cm x D 3 cm |
| 重さ | 約2.8 kg |
| 素材 | 天然木（けやき、栓の木、ローズウッドほか）。表面をウレタン塗装仕上げ。額裏金具 |
| 内容物 | ウッドアート、オリジナル額縁（真鍮箔）、ひも |
| 特徴 | 天然素材を使用した手作り品のため一点一点表情が異なります。 商品画像と異なる木目の作品が届きますが、世界で一つの作品、手作り品のよさと感じていただければ幸いです。 |
| 型番 | #YS-020 |
| 特記事項 | |
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木のエージングを楽しむ
（文・あゆわら代表 榎本）
「わー、きれい」
毎月1,000枚以上のアートをみているあゆわらスタッフの多くが、この作品を見たとき、声を上げました。
めったに見ない厚さ3cmのボリュームある額縁。
コスモスの丘で子どもたちがくつろいでいるやさしい絵。
やさしい色合いにも目を引かれます。
この色は着色された色ではなく、木そのものの色。
けやき、栓の木、ローズウッド。木の色ってそれぞれ少し異なります。
さまざまな色の木をジグソーパズルのように組み合わせて、一枚の絵を制作。
無着色なんです。なので、絵のように色あせることがありません。
家具のように、時と共に、木のエージングが楽しめる「一生物の逸品」です。
大学院卒の美術教師 開設のアトリエ
作者の片山昭枝さんは岡山大学大学院の油絵専攻。美術教師を勤めながら、数々の絵画展にも入選する芸術家。
ご主人の片山百合夫さんは、東京農工大学 探検部出身の山好き。
昭枝さんが当時趣味ではじめた木工アート・マーケタリーに興味を持ち、 夫婦で改良を重ねます。
その出来が評判を呼び、2002年にウッドアートを制作販売する 「アトリエやしろ」を開設。
その後、百合夫さんも理科の教師を辞め、ご夫婦での専業体制となります。
片山 昭枝（アトリエやしろ）
山口県下関市出身。新潟県妙高市在住。
山口大学卒 岡山大学大学院修了（美術教育、油絵専攻）
山口県展入選（油絵）
第２回妙高を描く絵画展入賞（油絵）
新井市美術展入賞（ウッドアート）
第１０回越後湯沢全国童画展入選（ウッドアート）
第６１回新潟県美術展覧会入選（ウッドアート）
制作中のウッドアート。色の異なる薄い板をはり合わせて制作する。
こだわりの手作り品
多いものでは500個の木片からなるウッドアート。木は天然素材で、一枚一枚木目や色合いが異なります。そのため、満足できるまで何度も木片を作り直すことも。。。
大量に作れないので、百貨店での期間限定販売と アトリエ近くの店頭販売が中心です。
この作品をひと目見て、ほれ込み、 頼み込んで、 あゆわらでの販売を、特別にご許可頂きました。
「木って、きれいですよね。」
と語ったときの片山さんの笑顔が忘れられません。
その木への想いが作品に表れています。
アトリエ近くで撮影。妙高の山並みが美しい。
