商品説明
茶筒で有名な日本の伝統工芸品「桜皮細工(かばざいく)」。
希少な日本の山桜の皮を美しく磨き上げた工芸品です。その輝きは、まるで「木の宝石」。
今回、その桜皮細工を今どきの日本の家に似合うよう新たにデザインしました。
あゆわらオリジナル企画・販売の作品です。
仕様 | |
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サイズ | W 18 cm x H 18 cm x D 1.5 cm×4枚 |
重さ | 約0.2 kg ×4枚 |
素材 | 木(表面:桜皮、中:シナノキ)、鉄(くぎ) |
内容物 | 桜皮細工×4枚、くぎ×4本、説明書 |
特徴 |
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型番 | #AY-KB05 |
特記事項 | |
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木の美しさを引き出す。
(文・あゆわら代表 榎本)
「壁掛け桜皮細工(かばざいく)」
この皮の美しさには目を見張りました。あのごつごつした桜の皮を平らに磨き上げ、まるで鏡のように光を反射するさまは、圧巻です。
あめ色の桜皮細工は、光の加減・見る角度で、赤茶色からこげ茶色までさまざまに表情を変え、お部屋を彩ります。
どこでも似合うシンプルさ
木目の美しさを引き出せるようデザインはシンプルに。形も、場所やレイアウトを選ばない正方形としました。
シンプルな木目のアートなので、和室でも洋室でも似合います。
お好きなお部屋、お好きなレイアウトでお楽しみください。
今どきの日本のおうちに似合う壁掛けを作りたい
〜壁掛け桜皮細工(かばざいく)が生まれるまで〜
「今どきの家に似合う壁掛けを作り出したい!」その想いをついにひとつの形にすることが出来ました。
日本の伝統工芸。和紙が無形文化遺産に登録されるなど、世界に誇る日本の技です。
今回、注目したのは茶筒で有名な秋田 角館(かくのだて)の 伝統工芸 桜皮細工。
磨き込んだ山桜の樹皮を使用した皮細工です。あめ色の深い茶色がとても美しい。「和」の印象が強いですが、天然の木を磨いただけなので、本来的には、和も洋もないはずです。
「木目の美しさを前面に出したシンプルなデザインにすれば、今どきの洋風の家にも、きっと似合うはず」
そんな想いを抱き、角館の職人さんに相談に行ったところ、快くご協力いただけることに。
こうして、「壁掛け桜皮細工」が誕生することになりました。