絵画 水彩画 菜の花畑5 栗乃木ハルミ
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商品説明
作家アトリエ オリジナル制作 作品。水彩画の制作はもちろん額縁の制作まで栗乃木ハルミさんご夫婦が行うこだわりの手作り作品です。
【栗乃木ハルミの作品コメント】
私の母の実家は千葉の富浦というところです。 房総半島は東京より早く春がやってきます。
そこはいろいろな花の栽培が盛んでした。 その中でも一番好きな花は菜の花です。 曇りの日でもそこだけ光が当たっているように、咲いている菜の花が集まって、"光のじゅうたん"のように見えるから。 いつしか、菜の花モチーフの絵が増えました。
仕様 | |
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サイズ | S(外寸:268x268×22mm) |
重さ | 約1.2 kg (S)/1.5kg(M)/2kg(L)/2.5kg(LL) |
素材 | 天然木・アクリルガラス・紙・金具(額裏)・ひも |
内容物 | 額縁・マット・ひも・ジクレー版画(13×13cm(S)/18×18cm(M)/ 24×24cm(L)/29×29cm(LL)) |
特徴 |
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型番 | #HK0422B |
特記事項 | |
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「ほっこり」するやさしい絵
(文・あゆわら代表 榎本)
当店人気ナンバーワン作家 栗乃木ハルミの水彩画。 みなさんから「ほっこりする」「癒やされる」というお声をたくさん頂いています。 この風景、実際見た景色を絵にしてるんじゃないんです。
栗乃木さんが「行ってみたい」「たたずんでみたい」と、頭に思い浮かんだ風景を絵にしています。そんな思いが、みなさんに伝わって、ほっこりする気分になったり、癒やされたりするのかもしれません。

さざ波をイメージしたオリジナルフレーム
実は、栗乃木さんのご主人はフレーム職人。奥さまの描いた絵に合う額縁を制作するため、いちからデザインを起こしました。幅43mm、厚さ20mmというこのサイズの絵では通常採用されない広くて厚いむく材を使用。
「さざ波」をイメージしたデザインだそうで、中心から外側に向けて、やさしく波が流れているように見えます。
木が厚いので迫力があります。 その厚さを利用し、さざ波の曲線をやさしく表現。迫力と優しさで絵を包んでいると感じます。
サイズも絵の雰囲気に合わせて、「かわいい絵は小さいサイズ。」 「迫力ある絵は大きなサイズ。」 などと、細かく決定。
奥さまの絵を、ご主人のフレームで包む。この二つが合わさって栗乃木作品は完成するのかもしれません。

驚きのお客様満足度
多くのお客様から最高評価の5つ星レビューをいただく栗乃木作品。 高評価の理由はさまざまだと思いますが、「品質へのこだわり」が大きな理由では。たとえば、マットにほんの小さな汚れがあるだけで、不良品にしてしまうんです。
そんなこだわり、作品への愛が、高い評価につながっているのだと感じます。絵画なので、飾る場所に限りがあるはずですが、 リピーターさんも多いんです。 コレクションしたり、ギフトでご利用頂いているようです。
多くの人に喜んで欲しい
ここまで、こだわった作品群が、通常サイズで数千円、1mもある大きな作品でも数万円でお買い求め頂けます。
「額縁まで作家が制作した作品にしては、ずいぶんお得な価格設定ですね?」と聞いたところ 「お求めやすい価格で多くの人に喜んでもらえるほうがうれしいじゃないですか」 というお答えが返ってきました。 そんな想いが作品からも伝わってきます。
栗乃木 ハルミ(くりのき はるみ)
東京生まれ。女子美術短期大学グラフィックデザイン科卒業。
14年間広告制作会社に勤務。出産を機に退社し、1998年よりフリーのイラストレーター・画家として活動をはじめる。
2008年フレーマーの夫と株式会社クリスピーを設立。風景画や動物画を中心に作品を発表している。
絵は見る人の想いで完成する。
(文・栗乃木ハルミ)
女子美術短期大学卒業後、デザイナーとして広告の仕事をしていました。
広告とは、人に見てもらうための工夫をするお仕事です。
そのため、「見る人の感情が動くものを作る」デザインを心がけるようになりました。
うれしい、楽しい、きれい、懐かしい、鎮静、ユーモア など、絵を描くときにもその思いは変わりません。風景を描くとき、見たままを描くことはほとんどなく、足したり、引いたり、自分の理想に近づくよう工夫します。
リアルに描くことに興味はわかず、オリジナルの筆致を探します。世の中に上手な絵、すばらしい絵はたくさんあります。その中で、わたしの絵を見つけてくれて、何かを感じられた方は、わたしとのつながりが何かしらある方だと思います。そして、その想いは、わたしの絵に最後の一筆を加えてくれます。
絵は、見る人の想いで完成します。